賢者タイムのクールダウンに。
どすけべ（3歳）です。
部屋に新曲「帆を上げろ！」の予約用紙が嵩んできて、ギャラリーに増えてゆく接触レポを眺めて楽しい気持ちと、何やってんだろう…って賢者タイムが押し寄せているので、気持ちの整理のためにも新規なりに今までのことを振り返ろうと思います。
別に担降りするとかそういうネガティブなことではなく、事実整理。
多少の主観も入り混じる予定。
【きっかけは小林豊】
言わずもがな、『仮面ライダー鎧武』ですね。
ですが。
正直なところ私はあまり興味を持って見ていなかったので放映時は全く知りませんでした。
鎧武を見ていた友達が小林豊を知って、ボイメンを知って、その話を聞いてるうちに私も興味を持ち、気づいたらその子を追い抜いてしまっていた
そんなよくあるパターンですね。それが2015年3月頃
早々にライブにも行ってみました。
ただ曲を予習しようにも自社レーベルのインディーズ扱いだからレンタルに出ていない（送料とかかけてまでは正直欲しくない）
違法アップロードには手を出したくない（ダメ、ゼッタイ）
曲の予習がほとんどできず、メンバーもうろ覚えでしかも唯一きちんとわかる小林豊のみが不在の10人ライブでしたが充分楽しかったのを覚えています。
しかし、500人規模の箱で荷物を持ち込みまくり、後方では床にしゃがんでオタクがダベってる光景はカルチャーショックでした。
それだけ空間にゆとりがあったってことなのでしょうか。
あと、今でこそ当たり前ですが、ライブ終わってから特典会があるのも不思議でした。
あの子たちはステージを終えてからも接待しなきゃいけないの？
ライブだけに集中できないの？
特典会込みじゃないと興行成り立たないのかな？
いろんな疑問をビールで流し込みながら、とりあえず楽しかった初現場の余韻に浸っていました。
【推し変】
2015年春頃というと
・小林水野田中がドラマに出ます！
・新曲が遊戯王のEDになります！
・全員出演の映画が全国で順次公開されます！
と新規が参入するには絶好のタイミングでして、それに伴ってイベントがたくさんありました。
何を思ったのか、『サムライロック』の舞台挨拶を見に行きもしました。
○年ぶりの名古屋市でした。
彼らを見始めて2カ月くらいなので、彼らがどんなことをしているか、またどんな子たちなのかよくわかってないのに我ながら大した行動力です。
よくあるファン向けの作品だな
パンフレットは買っちゃいけないやつニオイがする
レディー・モモって実在したのか（映画館にいた）
とヒネた態度で現場にいたのですが、サムライロックは案外面白くて、帰りのその足で高島屋のボイメンコーナーで『零』を買って帰りました。
作品中、勇翔くんの演技に心惹かれていた私は徐々に彼のことが気になりはじめていました。
後日のCDリリースイベント当日。
1部は小林豊に並ぶけど、どすけべの肉体では全日の野外活動に耐えられない、翌日以降に確実に響く。
なら、2部はさっと帰れそうな勇翔くんにすっか
並ばないという選択肢はありませんでした。どすけべなので。もちろん対価も払っていますが。
この頃には結成の頃～2015年のヒストリーのおおかたは頭に入っていたので、人気投票についても知っていました。だからです。
いや、失礼極まりないな
こんなオタクを見たら、今の私なら心の中で100万回は刺してます。
いざ目の前にした勇翔くんは
・とにかく顔がかっこいい（どすけべはバチバチの面食い）
・握手が力強い
・私の話をうん、うんと聞いてくれる
・会話のキャッチボールをきちんとしている
・とにかく顔がかっこいい（どすけべはバチバチの面食い）
他のメンバーと流れている時間の流れが違うのか？と思うほどに剥がされず、ゆったりと会話を楽しむことが出来てとても楽しかったです（小学生並みの感想）
何より私が「小林豊」と「ゆーちゃむ」の違いを楽しめるメンタルを持ち合わせていなかったので、1部で心が折れていたということもあります。
徐々にデータフォルダに勇翔くんの画像を増やしながら、その後に続くイベントやライブにも行ける範囲で楽しみながら推し事を続けていました。
【転機】
認知など夢のまた夢状態でひっそりと、ただひっそりと在宅をしていた2016年。
この曲が勝負です！大勝負です！チャートを争うは天下のジャニーズ事務所！！
とあって、運営側もファンの熱気も今までと段違いだった『YAMATO☆Dancing』の販促期間。
自然に足を運べる機会が増えたこともあって、認知？めいた状態になっていました。
今まで通り＋ワンテーマでお話していたのが効いたのかもしれません。
ただ、むこうからモーションをかけることや、こちらから認知をねだることはアウトみたいなので確たるものは何もなかったから、オタクが勝手にふわっと浮かれてただけでしたが。
今までふわっとでも浮かれる機会は皆無だったのでなんだかそれだけでも楽しくなって、気づいたらそこそこの枚数CDがありました。
この販促期間がいまにの推し事スタイルの転機になった気がします。
少々の無茶をしても社会人の力を借りて現場に行くことが増えた、という意味で。
【そして今】
たまの無理以外はやれる範囲で推し事を続けています。
特典会に行くと、会話に詰まったら「最近～～～はどうなの？」と話題を振られるくらいにはなりました。ここはワンテーマでの会話を続けたことが少しだけ根付いているのかもしれません。
これを書いている今現在は『帆を上げろ！』の販促期間真っ只中。
表題曲は勇翔くんが出演しているドラマ、『マジで航海してます。』の主題歌になっていることもあり、予約用紙の嵩むスピードが尋常ではありません。前書きはそのためです。
振り返って書き起こしたら少し賢者タイムの終わりが見えた気がします。
私自身とっても弱い在宅なので、ツイッターを開けば出てくる他人のレポに
勇翔くんはこんなこともするのか、こんなことも言うのか
こんな対応も、あんな対応も、そんなのされたことねえよ！！
と羨んでしまう気持ちも当然ある。
でも比べ始めたらキリがないし、自分にもやれる範囲はあるし、そもそもどすけべ3歳だから難しいことわかんない。
なのでどすけべはこれからも、推しが輝くその瞬間に黙ってお金を出しつづける所存です。
